こんばんは、バーテンダーの竹原です。
本日はイタリア産のレモンリキュール、RONER リモンチェッロをご紹介します。
リモンチェッロとは?
リモンチェッロはイタリア産のレモンリキュールです。レモンの果皮をウォッカなどの蒸留酒に浸漬し、砂糖を加えることで作られます。一般的にはレモン果汁を入れるわけではないので酸味はなく、甘みが強いリキュールです。
リモンチェッロは様々なメーカーが製造しており、メーカーによって味は様々です。また、イタリアでは各家庭で自家製リモンチェッロが作られているそうで、日本における梅酒のような位置づけのお酒と言えるでしょう。
RONER リモンチェッロ
先日、イタリアのRONER社のリモンチェッロを試飲させていただきました。これが本当に美味しく、感動を共有したいためにこの記事を作成しました。私が試飲した際の感想を以下に記載します。
色 | 鮮やかで透き通った美しい黄色 |
香り | フレッシュで自然なレモンの香り |
味わい | 新鮮なレモンの風味、心地よい甘さ |
舌触り | べたつかず、滑らか |
このリモンチェッロの優れている点は、一言で表現すると「自然感」です。RONERリモンチェッロはレモン本来の新鮮な香りと口当たりの優しさに驚かされます。
これまで様々なリモンチェッロを飲みましたが、その多くは風味が人工的で違和感があったり、レモン果皮のえぐみが強すぎたり、甘すぎて違和感が拭えないものでした。
一方、RONERのリモンチェッロは自然でフレッシュな香りがボトルに閉じ込められており、味わいもレモン果皮由来のえぐみが抑えられている印象で、丁寧に作られていることを感じさせます。
また、ベタベタした甘みではなく口当たりはさらりとしているため嫌味がなく、ストレートでも楽しめます。
RONERの繊細な味わいは、食事とお酒を一緒に楽しむという日本人の食文化にもマッチすると思います。ストレート、ロック、水割り、ソーダ割り、トニックウォーター割りなど試しましたがいずれも美味しい。いちおしはソーダとトニックウォーター半々で割るリモンチェッロ・ソニックです。
まとめ
この記事を通じてRONERリモンチェッロの感動を一人でも多くの方に知っていただければ幸いです。
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